いたずらに注意

玄関というのは外からの部外者にも見えやすかったり、アクセス可能だったりするのでいたずらの被害にあってしまうことがあります。
いたずらは空き巣に入られるのと違って財産を盗られるわけではありませんが、「家」という財産は傷つけられてしまいます。それによる出費などもありますので損害であることは確かです。

鍵にされるいたずらというと、例えばなにか異物を詰められるというケースがあります。
悪質なものではガムや接着剤などを詰めるものがあります。これは明らかな悪意が感じられるものです。
警察に被害届を出せば事件として警察の記録に残すことも可能になるでしょう。

それに対してこどものいたずらで悪意のないものもあります。
大人が鍵を使うのを真似して木の棒などを鍵穴にさしてしまうのです。なんでも大人の真似をしてみたくて好奇心の旺盛な時期にはありがちなことだそうです。
これはある程度仕方のないことなのでもし自分の家のこどもがやってしまってもあまり叱らないようにしましょう。今後はやらないように注意するといいでしょう。

鍵穴に異物がつまってしまうと鍵をさすことができなくなります。異物を取り除いてもらうか、最悪の場合には交換となります。

悪意のあるいたずらを受けた場合には今後はそのようなことがないように防犯カメラを設置するなどして対策をとっておくことをおすすめします。
誰にも恨みをかっていなくても無差別にいたずらをしているような若者の犯罪者予備軍などにねらわれることもあります。
カメラのほか、玄関の門扉をつけるのもいたずら防止には効果的です。

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